【大阪北部地震】大阪・摂津市が一部損壊に見舞金 生活保護世帯など - 産経ニュース

【大阪北部地震】大阪・摂津市が一部損壊に見舞金 生活保護世帯など

 大阪北部地震を受け、大阪府摂津市は、公的支援がほとんどない住宅の一部損壊被害を受けた世帯の一部に、1万円の災害見舞金を支給することを決めた。生活保護費を受給していたり、家族が老人医療費の助成を受けていたりする世帯などが対象。
 ほかに対象となるのは、家族が重度障害者医療費の助成を受けていたり、ひとり親家庭医療費の助成を受けていたりする世帯。持ち家か借家かは問わない。生活が苦しい人たちが再建の一歩を踏み出す手助けをしようと、市独自の災害見舞金を創設する。
 9月3日から12月28日まで受け付ける。市内の一部損壊住宅は約3500棟になると市は見込んでおり、災害見舞金は1500世帯の申請を想定している。
 一方、同市は民間のブロック塀撤去の補助制度も設け、8月中旬から受け付けを始める。市道や府道など公道に面するか公園に隣接しており、高さ80センチ以上が対象。石やレンガ積みの塀も助成される。20万円を上限に全額補助。来年3月31日までに完了する工事であることが条件。
 一部損壊の住宅をめぐっては、大阪府の茨木市、高槻市などが工事に対する支援金制度を設けることを決めている。