【大阪北部地震】高槻の3小学校、マニュアルに反し児童を集団下校 迎えの保護者に引き渡さず  - 産経ニュース

【大阪北部地震】高槻の3小学校、マニュアルに反し児童を集団下校 迎えの保護者に引き渡さず 

 高槻市教育委員会は5日、大阪北部地震が発生した6月18日に市立小3校が、迎えにきた保護者に児童を引き渡すとした各校のマニュアルに反し、教員が引率して集団下校させていたと発表した。
 マニュアルに反したのは奥坂小、松原小、丸橋小の3校。奥坂小と丸橋小は保護者にメールなどで連絡して児童を集団下校させる一方、迎えにきた保護者には引き渡した。松原小は大半の児童を保護者に引き渡したが、保護者が迎えにこられなかった児童を集団下校させたという。
 3校は「できるだけ早く児童を保護者のもとに届けたかった」と説明したが、保護者からは「マニュアルと異なり、混乱した」という声も上がったという。
 市教委によると、地震時のマニュアルは各小が独自に策定し、各小とも震度5弱以上の地震が発生すれば、臨時休校措置をとり体育館やグラウンドに児童を避難させたうえで、迎えにきた保護者に児童を引き渡すと決めている。市教委は校長会などを通じてマニュアルの徹底を各小に求めるとしている。