【大阪北部地震】熊本県有76施設で不適合 市町村93校のブロック塀も - 産経ニュース

【大阪北部地震】熊本県有76施設で不適合 市町村93校のブロック塀も

 熊本県と同県教育委員会は4日、大阪府北部地震を受け、学校や行政庁舎など県有の144施設でブロック塀を調査した結果、76施設の塀が建築基準法を満たしていなかったと発表した。
 このほか、県内の全市町村教委を通じて公立学校を調べた結果、252校のうち93校に不適合の塀があった。
 2016年4月の熊本地震では、同県益城町でブロック塀が倒壊し、29歳の男性が下敷きになって死亡した。地震後、建築基準法に照らした塀の安全点検を行うのは、今回が初めて。
 県や県教委によると、同法の施行令が求める補強策を講じていなかったり、塀の高さが基準を超えたりしていた。今後、安全性を確認できない塀を撤去し、代わりにフェンスなどを設ける方針。