無届けでサーバー運営疑い、中国籍男を書類送検 奈良

 

 奈良県警は21日、無届けでインターネット接続を中継するサーバーを運営したとして、電気通信事業法違反の疑いで、中国籍の無職男(47)=名古屋市=を書類送検した。通信記録などは残されておらず、不正送金や不正アクセスなどに使用されたとみている。顧客は主に中国人とみられる。

 県警がネット広告の詐欺事件を捜査する過程で男が運営するサーバーを経由した疑いがあり発覚。男は「中国人の男から誘われた」と話している。顧客の使用料から報酬や維持費として約280万円を受け取っていた。

 書類送検容疑は、2017年2月20日~18年5月9日、間借りする名古屋市の事務所にサーバーを設置し、総務相に無届けで運営した疑い。