滋賀の名神事故、軽トラUターンし100メートル逆走か…容疑で宇都宮の男逮捕

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滋賀県多賀町の名神高速で横転した大型車両=11日午前、滋賀県多賀町(本社ヘリから)

 滋賀県多賀町の名神高速道路で11日未明、大型トレーラーが逆走してきた軽トラックと接触するなど計3台が関係する事故となり、1人が重傷を負った事故で、逆走の軽トラを運転していた男が、インターチェンジ(IC)から乗る際に方向を間違え、Uターンして100メートルほど走ったとの趣旨の供述をしていることが、滋賀県警への取材でわかった。

 事故は11日午前3時55分ごろ、多賀町中川原の名神高速下りで発生。大型トレーラーが追い越し車線を逆走してきた軽トラと接触し、弾みで走行車線の大型トラックと衝突、横転した。運転していた岐阜県瑞穂市の男性(38)が背中の骨を折る重傷を負った。

 滋賀県警は、自動車運転処罰法違反(過失傷害)容疑で軽トラを運転していた宇都宮市の男(66)を逮捕した。

 現場は2車線の直線。県警によると、男は福岡から宇都宮に向かう途中で、いったん彦根ICで一般道に入り、再び同ICから名神に乗る際に方向を間違え、Uターンして100メートルほど走ったという趣旨の供述をしているという。

 名神高速下りは彦根IC-八日市ICが約9時間にわたり通行止めとなった。