名古屋鉄道は最高益 中部空港利用の訪日客や通勤客が増加 - 産経ニュース

名古屋鉄道は最高益 中部空港利用の訪日客や通勤客が増加

 名古屋鉄道が9日発表した平成30年3月期連結決算は、最終利益が前期比22・4%増の286億円で、過去最高益だった。売上高は前期比0・9%増の6048億円。中部空港を利用する訪日外国人観光客らが増えたほか、一部の地域で通勤客が伸びた。
 名古屋駅周辺のビルの撤去費用が前期より44億円減ったことも、利益押し上げの要因となった。
 31年3月期の連結業績予想は、人件費や燃料費が増えたり、不動産の修繕費がかかったりすることを理由に、最終利益は5・9%減の270億円を見込む。売上高は0・7%増の6090億円とした。
 中部空港を結ぶ路線の拡充について、安藤隆司社長は「今後、需要が膨らめば車両を増やすなどの対応を検討しなければならない」と話した。