沿線の大学PR 泉北高速鉄道ラッピング電車スタート

 
桃山学院大の校章などが書かれたラッピング電車=泉北高速鉄道和泉中央駅

 堺市南部や大阪府和泉市を走る泉北高速鉄道で、沿線の大学をPRするラッピング電車が13日、運行をスタートした。車体には、いずれも沿線の桃山学院大(和泉市)や桃山学院教育大(堺市南区)、プール学院短大(同)の校章や校名、キャッチフレーズがあしらわれている。

 泉北高速鉄道と沿線の大学が連携して地域を活性化しようと、企画した。昨年、桃山学院大の学生らが、堺市南区にある泉北ニュータウンの50周年事業に参加し、同鉄道の社員らと記念イベントに取り組んだことがきっかけ。今回のラッピング電車の運行を皮切りに、産学連携を強化していくという。

 運行をスタートしたこの日、出発式が泉北高速鉄道和泉中央駅(和泉市いぶき野)で開かれ、関係者がテープカットし、ラッピング電車が出発した。ラッピング電車は8両編成で、3年間運行する予定。

 出発式に参加した桃山学院大3年、久野雄大さん(21)は「沿線を盛り上げるために、今後も積極的に動いていきたい」と話していた。