避難生活で市営住宅でも「孤独死」

熊本地震

 熊本市は29日、熊本地震で自宅が被災し市営住宅で暮らしていた70代男性が8月7日に死亡しているのが見つかり、誰にもみとられずに死亡する「孤独死」の状態だったと明らかにした。熊本県内の仮設住宅や民間賃貸住宅を行政が借り上げる「みなし仮設」で孤独死したとみられる被災者は8月末までに計9人確認されている。

 熊本市によると、男性は透析治療で通院していたが、治療に訪れなかったため病院側が親族と一緒に市営住宅を訪ねて見つけた。死因は急性心不全。