民進・鈴木氏が不出馬表明

次期衆院選

 民進党の鈴木克昌衆院議員(73)=比例東海=は23日、高齢などを理由に次期衆院選に出馬しないと正式に表明した。党愛知県連は同日、愛知14区に後継として鈴木氏の秘書田中克典氏(43)を擁立すると明らかにした。

 鈴木氏は同日開いた記者会見で「先輩や同僚が相次いで引退するのを見て、若い世代に託していくのも政治の道だと思った」と説明。政治行動を共にしてきた自由党の小沢一郎共同代表について「恩師でもあり、生涯の友」と振り返った。

 鈴木氏は愛知県蒲郡市長などを経て2003年に民主党から初当選。消費税増税関連法案に反対して小沢氏とともに12年に民主党を除名された。14年の前回衆院選前に生活の党幹事長から民主党に復党した。

 田中氏は、02年から鈴木氏らの秘書を務めている。会見で「人口減少対策に取り組み、子どもたちに素晴らしい国を残したい」と抱負を語った。