大分県の避難所全て解消 ピークは244避難所で2千人

九州豪雨

 大分県は31日、九州北部の豪雨で唯一残っていた日田市の避難所1カ所が閉鎖され、県内の避難所が全て解消したと発表した。県内では一時、14市町の計244避難所に計2277人が身を寄せていた。最後までいた1世帯2人が31日退去した。

 県によると、既存の民間賃貸住宅を行政が借り上げる「みなし仮設住宅」や公営住宅への入居が進み、避難所の被災者は徐々に減少していた。

 最後の2人は食事や入浴で避難所を利用し、1階部分が浸水した自宅の2階で寝泊まりしていたという。