熊本地震被災地、断水続いていた南阿蘇・立野で応急配水 長期避難指定の解除検討

 

 熊本県南阿蘇村は31日、昨年4月の熊本地震の影響で断水が続いていた立野地区で、飲料可能な水の応急配水を始めたと発表した。同地区は昨年10月、土砂災害の危険性や断水を理由として全357世帯が長期避難世帯に指定。村は今後、指定解除に向けた検討に入る。

 立野地区では日中、避難先から自宅に戻って家の片付けや農作業をする住民もいた。今月27日には被災した阿蘇長陽大橋の復旧工事が進み、立野地区と村中心部を結ぶ村道が開通。復興に向けた動きが進んでいる。