藤井聡太四段、王位戦予選で和服姿の小林健二九段と対局

将棋
小林健二九段(右)との対局が始まった。藤井聡太四段は後手番=15日午前、大阪市福島区の関西将棋会館

 将棋界最多の29連勝を達成した最年少棋士、藤井聡太四段(15)と小林健二九段(60)との将棋のタイトル戦「王位戦」予選の対局が15日午前、大阪市福島区の関西将棋会館で始まった。

 王位戦は現在、羽生善治三冠(46)=棋聖・王位・王座=と、今月4日の王将戦1次予選決勝で藤井四段を破った若手の強豪、菅井竜也七段(25)の七番勝負が行われており、羽生三冠が1勝2敗している。

 この日の対局は、来期の挑戦者を決める予選で、勝ち進めば、挑戦者決定リーグ、挑戦者決定戦に参加できる。

 対局室には、午前9時40分ごろ、小林九段が和服姿で入室。和服は、タイトル戦の番勝負で着用されることが多い。日本将棋連盟によると「ゆったりと指せる」と和服姿を好む棋士もいるという。

 公式戦の通算成績が35勝3敗の藤井四段は、2分後に一礼して入室。振り駒の結果、先手は小林九段となった。持ち時間は各4時間で、決着は夜になる見通し。

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