福岡・朝倉市の仮設住宅、希望者増で抽選へ

九州北部豪雨

 九州北部の豪雨で被害が出た福岡県朝倉市で9日、杷木地区で建設中の仮設住宅40戸の入居世帯を決める抽選が行われた。8日時点で建設戸数を上回る54世帯から申し込みがあり、完成時期も19日ごろに迫っているため。市は「全ての希望者が入居できるよう対応する」とし、建設主体の県は同地区で不足する14戸の増設を決めている。

 朝倉市では今後、朝倉地区で5戸、甘木地区で27戸を建設する予定。甘木地区では当初20戸を建設する予定だったが、申し込み世帯が上回り、7戸分の増設が決まった。

 杷木地区の仮設住宅は完成し次第、順次入居が始まる見通し。

 仮設住宅は全て木造。自宅が全壊・流失したか、半壊であっても住み続けられなくなった世帯を入居対象としている。

 同県東峰村では22戸が整備され、県内の仮設住宅の総数は108戸になる。