ラーメン炊き出し、九州豪雨の被災地で 熊本・九州ラーメン党

 
福岡県朝倉市の避難所前で、九州北部の豪雨の被災者らにラーメンを振る舞う浜田龍郎さん(左)

 九州北部の豪雨の被災者を支援しようと、NPO法人ボランティア仲間九州ラーメン党(熊本県益城町)のスタッフが29日、福岡県朝倉市の避難所、サンライズ杷木を訪れ、自慢の熊本とんこつラーメンを振る舞った。

 代表の浜田龍郎さん(73)=益城町=は、前身のボランティア団体の時代から、各地の被災地で炊き出しをしてきた。阪神大震災や東日本大震災でも活動し、昨年の熊本地震では自らも被災したが、約5カ月にわたり約2万食を提供した。

 浜田さんは以前、ラーメン店を経営。益城町では、障害者の就労を支援するラーメン店を運営している。豪雨の直後に「同じ被災者として助け合いたい」と、朝倉市に支援を申し出ていた。