被災者支援法の適用範囲、福岡県全域に拡大 最大300万円支給

九州北部豪雨

 九州北部の豪雨で福岡県は27日、被災者生活再建支援法の適用対象について、朝倉市、東峰村の2市村から県全域に拡大すると発表した。県内の全壊住宅が100世帯を超えたことによる措置。

 審査を経て、住宅の被害程度や再建方法に応じて最大300万円が支給される。福岡県によると、27日午後3時現在で、県内の全壊住宅は105世帯。大分県も同法を日田市に適用している。

 同法は、災害で全壊住宅が10世帯以上となった市町村のほか、100世帯以上となった都道府県が適用対象となる。支給費用は、国と都道府県の基金で半分ずつ負担する。