特急ゆふ、一部で運行再開 鉄橋流失、全面復旧に時間

九州北部豪雨
特急ゆふ

 JR九州は20日、九州北部の豪雨の影響で運休が続く「特急ゆふ」の運行を、由布院を含む大分県内の一部区間で24日から再開すると発表した。従来は博多(福岡市)から久大線などを通って大分方面と結んでいた。久大線の大分県日田市の鉄橋が流失したことで全面復旧には時間がかかりそうだ。

 再開する区間は日田から大分もしくは別府までで、1日の運行本数を3往復から2往復に減らす。博多から小倉(北九州市)経由で大分までを走る「特急ソニック」などとの接続も可能となる。

 JR九州は「由布院温泉など大分地域の周遊に活用してほしい」(広報)と話している。同じく久大線などを走る観光列車「ゆふいんの森」は、小倉や大分経由にルートを切り替え15日に運行を再開した。