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五輪代表・一山、ハーフ自己新で弾み「順位にこだわった」

北大構内を女子のトップで走る一山麻緒=5日、札幌市内(鳥越瑞絵撮影)
北大構内を女子のトップで走る一山麻緒=5日、札幌市内(鳥越瑞絵撮影)

 東京五輪へ弾みをつけるレースになった。5日にマラソンのテスト大会として札幌市で開催された「札幌チャレンジハーフマラソン」。五輪代表3人がそろって出場した女子は一山麻緒(ワコール)が1時間8分28秒で制し、自己記録を21秒更新。「今の力を出し切って、自己ベストが出せたのはうれしい」とうなずいた。

 前半から鈴木亜由子(日本郵政グループ)、松田瑞生(ダイハツ)と並走する状態が長く続いた。強風の影響もあって「思っていたより早くきつくなった」。ただ、走る以上はただコースの印象をつかむだけでなく、自己ベスト更新を目標に臨んだレース。終盤にライバルを振り切り、「最後は順位にこだわって走った」と意地をみせた。

 1月に大阪国際女子マラソンを走り、これから五輪に向けたマラソン練習に本腰を入れていく。状態はまだ上がっていない時期だけに、宣言通りに自己ベストを出せたのは昨季のスピード強化の成果であり、自信にもつながる。

 本番まで残り3カ月。コロナ禍で海外での高地合宿はできないが、長野県などで調整を進めていく予定。「本番はもっとゆとりをもって走れるようにしたい」。2時間20分29秒のベストを持つ日本女子の現役最速ランナーとして、五輪でも輝く姿をみせるつもりだ。

(丸山和郎)

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