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陸上男子短距離の山県亮太 故障越え3度目五輪へ 「ベスト尽くせている」

【リオデジャネイロ五輪2016 陸上競技 男子100メートル準決勝】ジャマイカのウサイン・ボルトと同組でレースした山県亮太=2016年8月14日、五輪スタジアム(桐山弘太撮影)
【リオデジャネイロ五輪2016 陸上競技 男子100メートル準決勝】ジャマイカのウサイン・ボルトと同組でレースした山県亮太=2016年8月14日、五輪スタジアム(桐山弘太撮影)

 東京五輪の開幕まで14日で100日。我慢の時期を経て、陸上男子の山県亮太(セイコー)は自身3度目の五輪出場を目指す。

 「100メートルの選手として100日前に気にしてもらえるのは誇らしいこと。いよいよだなと思います」

 10秒00の自己記録を持つ実力者も近年は満足に走れていない。2019年は気胸に、20年は右膝痛に見舞われ、東京五輪が通常通り開催されていたら「戦うのは現実的に難しかっただろう」と認める。

 それでも少なくない人が山県に期待を寄せるのは、その勝負強さを見てきたからだ。過去2度出場した五輪で自己記録をマーク。16年リオデジャネイロ大会の10秒05は五輪における日本人最速タイムである。

 変化をいとわない28歳は今季、新たなコーチ、トレーナーとチームを組んだ。体の連動性を高め、重心を前にかける走りを追求している。「間に合うか、不安がないわけではないけど、ベストは尽くせている」という。

 今季は屋内で1戦、屋外で1戦の計2戦に出場している。次戦は29日に地元・広島市で行われる織田記念国際の予定だ。「そこまで(の調整)が勝負なんで。しっかり準備したい。チャンスはある」。五輪の参加標準記録(10秒05)を突破できるようなら、夏への見通しは悪くない。(宝田将志)

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