PR

東京五輪 東京五輪

聖火リレー大阪知事「中止」言及に…「仕方ない」「十分に議論を」揺れる聖火ランナー

 新型コロナウイルス特別措置法に基づく「蔓延(まんえん)防止等重点措置」が大阪府に適用されることを受け、吉村洋文知事は1日、対象となる大阪市内での聖火リレーを中止すべきとの考えを示した。市内を走る予定のランナーは、延期の1年間も準備を重ねてきただけに、「仕方ない」「慎重に判断を」など複雑な心境を見せた。

 「人が集まるイベントなので中止も仕方ないがそうなれば残念。無観客やランナーのマスク着用など感染防止対策を徹底したら実施できるとも感じる。十分に議論した上で判断してもらいたい」

 大阪市の聖火ランナーの一人、山本潤二さん(62)は突然の吉村知事の発言に困惑を隠し切れない。

 家電メーカーに勤務していた約3年半前、脳梗塞で倒れた。1年間のリハビリをへて、つえなしで歩けるようになり、聖火ランナーに手を挙げた。定年退職まで働けなかった分、「何かを残したい」との思いを込めていた。

 感染拡大を防ぐ重要性を理解しつつ、「全国を回る聖火リレーで大阪市だけぽっかり穴が開くのは、五輪の『つなぐ』という姿勢も崩れてしまうのではないか」と開催理念とのバランスに疑問を呈する。

続きを読む

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

東京五輪2020まであと

ランキング

ブランドコンテンツ