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代表選考、対応分かれ マラソンなど変更なし サッカーは抜本見直し

 日本陸連の瀬古利彦マラソン強化戦略プロジェクトリーダーは25日、男女の代表6人が決まっている陸上の男女マラソンについて、「6人の権利を守ってあげたい」と代表の再選考は行わない方針を示した。6月の理事会で正式に決まる。6人が約2年半に及んだ選考シリーズを勝ち抜いた経緯に触れ、「自信を持って選んだ。(五輪本番までに)力が落ちるとは考えていない」と説明した。

 陸上の競歩も男女6人が代表に決定済み。今村文男五輪強化コーチは「個人的見解としては、2021年夏までに開催という前提ならば、維持することは妥当と考えている」とコメントした。

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 ボクシングは日本連盟の内田貞信会長名の文書で、すでに決定している階級の代表選考はやり直しを行わないとの声明を出した。空手も男女の形、組手で全8選手の代表が決定済み。全日本空手道連盟は代表を変更しない方針で、4月7日の五輪代表発表会見も予定通りに実施するという。

 すでに男女13代表が決まっている柔道は4月5日の全日本選抜体重別選手権(福岡)で唯一、代表が決まっていない男子66キロ級の選考を予定通りに実施。4月に臨時理事会で対応を協議する。卓球は日本協会の宮崎義仁強化本部長が再選考しない方針で今月28日の理事会に諮る。

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 一方で、日本ライフル射撃協会は28、29日の最終選考会の中止を発表。日本ボート協会も28日から熊本県で予定していた代表選考レースをとりやめた。

 サッカーでは男子代表の強化計画の抜本的な見直しが必要だ。森保一監督は2022年ワールドカップ(W杯)予選を戦う日本代表監督を兼務しており、監督自身の去就を含め、選手選考、強化試合のマッチメークなど課題がある。

 現状では五輪への出場資格は原則23歳以下(U-23)のため、来年開催の場合、1997年生まれの主将、中山雄太(ズウォレ)や三好康児(アントワープ)らは対象外となる。特例で出場資格が24歳以下になる可能性もあるが、選手選考への影響も出てくる。

 バレーボールは、強化幹部が「男女各12人の日本代表は、候補選手から選び直すことになる」と語った。

 世界ランキングをもとに出場選手が決まる男女ゴルフは米ツアーや日本の国内ツアーなどが相次いで中止に。世界ランクも凍結されている。

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