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東京マラソン 苦渋の決断 一般の部中止で異例の事態に

東京マラソン2019を走るランナーたち=東京都新宿区(蔵賢斗撮影)
東京マラソン2019を走るランナーたち=東京都新宿区(蔵賢斗撮影)

 一般の部が中止という異例の事態となった東京マラソン。3月1日のレース当日は、東京五輪の男子代表選考を兼ねるエリート約170人と、車いす約30人のみの限定開催となる。

 主催の東京マラソン財団関係者は「状況が変わり、安心安全に実施することが困難だという結論に至った」と苦渋の決断を語る。海外からツアーを利用して参加するランナーも少なくないため、これ以上、判断の時期を遅らせることはできなかった。

 今後は、登録しているボランティアにも参加の意思確認を行う予定だという。沿道での観戦も自粛を呼びかけることになり、14回目の開催にして初めて寂しい大会風景となりそうだ。

 日本のスポーツ界にとっては、適切な情報収集と判断が求められる状況が続く。3月8日には名古屋ウィメンズマラソンが控える。東京五輪女子代表の最後の1枠が決まるエリートと、一般の部を同時開催する大会だ。4月以降、体操や陸上などでは五輪のテスト大会を兼ねる国際大会も国内で予定されている。新型コロナウイルスの感染拡大が収まらなければ、通常と異なる開催方式を選択せざるを得ない可能性がある。(宝田将志)

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