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陸自と埼玉、千葉県警が合同訓練 五輪見据え武装工作員対応

埼玉県警のパトカーに先導される自衛隊車両=13日午前、陸上自衛隊朝霞訓練場(内田優作撮影)
埼玉県警のパトカーに先導される自衛隊車両=13日午前、陸上自衛隊朝霞訓練場(内田優作撮影)

 陸上自衛隊第32普通科連隊と埼玉、千葉両県警は13日、陸自朝霞訓練場(埼玉県朝霞市など)で、武装工作員への対応を想定した合同訓練を行った。両県は東京五輪・パラリンピックの競技会場を擁しており、埼玉県警の千種寿代警備課長は「過去には大規模なスポーツイベントに合わせてテロが発生している。緊密な情報交換と実践的な訓練が不可欠」と強調した。

 訓練は、武装工作員が埼玉県内に侵入し、自衛隊が治安出動を命じられたという想定で行われ、パトカーが一般道で自衛隊車両を先導したり、現地で指揮に当たる「共同調整所」を設けたりする手順を確認した。

 第32普通科連隊の湯下兼太郎連隊長は「警察、自衛隊はさまざまな事態に即応する態勢をつくらなければならない。相互の特性を理解して連携強化を図りたい」と訓示した。

 陸自と埼玉県警は平成19年から治安出動に備えた合同訓練を実施している。千葉県警も加わった訓練は今回で2回目となる。

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