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新型肺炎拡大で森組織委会長「五輪の中止や延期、検討してない」 IOCとの事務折衝

あいさつするIOCのコーツ調整委員長。右は東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長=13日午前、東京都中央区(代表撮影)
あいさつするIOCのコーツ調整委員長。右は東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長=13日午前、東京都中央区(代表撮影)

 東京五輪の準備状況を確認する国際オリンピック委員会(IOC)と大会組織委員会などの事務折衝が13日、東京都内で始まった。森喜朗会長は冒頭、新型コロナウイルスによる肺炎の拡大にふれ、「無責任なデマも流されたが、東京大会の中止や延期は検討されていないことを改めてはっきり申し上げたい。政府と連携し、冷静に対応したい」と強調した。

 組織委は4日に武藤敏郎事務総長を本部長とする対策本部を設置。事務折衝では国や都なども対策状況を説明する予定で、IOCのコーツ調整委員長は「全ての選手、日本にやってくる方々が影響を受けることがないよう、必要な警戒が行われていることをうかがうことになる」と述べた。

 事務折衝は2日間行われ、飲食や輸送などさまざまなテーマを議論する。森会長は昨年末に札幌への変更が決まったマラソンと競歩に関する協議が「大きな議題になる」との認識を示した。

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