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トーチ燃料に福島産水素 史上初、五輪聖火リレー

仕事始めのあいさつ後に、東京五輪・パラリンピックの聖火リレーのトーチを手にするJOCの山下泰裕会長=6日、東京都新宿区の日本オリンピックミュージアム
仕事始めのあいさつ後に、東京五輪・パラリンピックの聖火リレーのトーチを手にするJOCの山下泰裕会長=6日、東京都新宿区の日本オリンピックミュージアム

 2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は24日、五輪聖火リレーの一部区間で、史上初めて水素を燃料としたトーチを使うと発表した。福島県浪江町の工場で製造される水素を活用し、福島県、愛知県、東京都で一部走者が「水素トーチ」を掲げる。東日本大震災からの「復興五輪」を体現する取り組みとして関心を集めそうだ。

 通常のプロパンガスと異なり、水素は燃えても温暖化の原因とされる二酸化炭素が出ない。世界が注目する聖火リレーで福島県産水素を活用することで、復興と次世代エネルギーの普及に注力する姿勢を示す狙いがある。水素トーチの具体的な区間や本数は今後詰める。

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