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東京五輪半年 森喜朗会長、平和の尊さ訴え、社会構造の変革促す「オリパラ一体」

 「前はよく『ロンドン(五輪)をモデルにしろ』と言っていたけど、『これからは東京をモデルにしろと言うようになるだろう』なんて言っているよ」と笑う。

 森会長が強く意識してきたのは、五輪とパラリンピックを1つの大会と位置づけることだ。東京は2度目の夏季パラリンピックを開催する初めての都市。「オリパラ一体となって盛り上げる工夫が必要」。16年リオデジャネイロ大会後には五輪とパラのメダリストによる初の合同パレードが行われ、23日には初めて同一デザインとなった開会式などで着用する公式服装もお披露目された。機運は高まってきている。

 両大会の開閉会式計4式典を「一連の四部作」ととらえ「起承転結」となるよう構成するアイデアは、その象徴だ。五輪閉幕でひと息つくのではなく、「今度はパラだ、本物だ、面白いぞとなってくれればと思って、いろんなことで職員にハッパをかけている」

 熱っぽく訴えるのは、それだけの価値がパラリンピックにあるからだ。「障害を持つ人が『俺もやれるかもしれない』と社会参加に意欲を持ち、多くの国民が『みんなで協力しよう』となれば、どんなに金をかけてもパラは成功」。人々の意識と社会構造を変える-。それがパラリンピックの役割でもある。

 では、五輪はどうか。森会長は昨年12月の国連総会で採択され、自身も演説した大会期間中の休戦決議案にふれた。「186カ国の共同提案ですんなり通る。みんな平和でありたいと思っているんだよ」

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