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ナイキの厚底にアシックスとミズノが反撃 五輪前に新シューズ発売へ

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禁止報道に波紋

 トップ選手のマラソンシューズは、靴底が薄いことが常識だった。しかし2016年リオデジャネイロ五輪でナイキの厚底を履いたエリウド・キプチョゲ(ケニア)が男子マラソンの金メダルを獲得。17年にヴェイパーフライシリーズとして発売され、世界中で好記録ラッシュを生んだ。

 キプチョゲは18年9月にヴェイパーフライで2時間1分39秒のマラソン世界新を樹立。昨年10月にはマラソン2時間切りに挑むイベントで非公認ながら1時間59分40秒を記録した。

 ただ今月15日、世界陸連がナイキの厚底シューズを禁止すると複数の英メディアが報じ、波紋が広がった。靴底の特異な分厚さや、内蔵するカーボン(炭素繊維)プレートの高い反発力が、競技の公平性を損なうかどうかが焦点とされる。もし厚底が禁止になれば、使用する世界のランナーは東京五輪に向けた戦略の見直しを迫られる。

選手に寄り添う開発

 報道について、アシックスとミズノは「正式発表がないのでコメントできない」とするが、両社のプロトタイプは靴底の厚さが一般的なシューズの範囲内だ。内蔵プレートはカーボン製ではないという。

 アシックスもミズノも「選手に寄り添う製品開発は変わらない」とアスリート中心主義を掲げる。

 ただナイキ旋風に対して、アシックスは「黙っていない」(大橋氏)とし、今春に新製品を発売して巻き返しを図る。ミズノも今夏の新製品発売を目指し、ウェブサイトに「本気の反撃」という異例の予告ページを開設している。

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