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優勝経験ある男女両エース 最後の春高バレーへ

【第72回春の高校バレー】写真撮影に応じる金蘭会(大阪)の宮部愛芽世(左)と鎮西(熊本)の水町泰杜=4日、武蔵野の森総合スポーツプラザ(須谷友郁撮影)
【第72回春の高校バレー】写真撮影に応じる金蘭会(大阪)の宮部愛芽世(左)と鎮西(熊本)の水町泰杜=4日、武蔵野の森総合スポーツプラザ(須谷友郁撮影)

 ジャパネット杯「春の高校バレー」第72回全日本バレーボール高等学校選手権が5日、開幕する。同世代を代表する2人のアタッカーの集大成の場だ。女子で3連覇を狙う金蘭会の宮部愛芽世(=あめぜ、3年)と、男子で2年ぶりの優勝を見据える鎮西(熊本)の水町泰杜(=たいと、3年)はともに、主力として出場した1年時に春高優勝を経験した逸材。最後の大会へ、「まずは目の前の一戦に集中したい」と口をそろえた。

 今季、日本代表候補にも選ばれた宮部は昨夏の世界ジュニア選手権で日本の初優勝に貢献。個人として結果を残した一方、チームとしては高校総体16強、国体5位と苦戦が続く。

 「個人の力はあるのに、一丸になりきれなかった」と宮部。話し合う機会を増やし、「なぜ勝ちたいのか」を明確にしたことでチームの結束力が高まった。3連覇へ重圧もかかるが、「勝っても負けても嫌な顔で終わりたくない。バレーが好きな気持ちを爆発させられたら」と一戦必勝を目標に掲げた。

 最高到達点340センチの高さから繰り出す強烈なスパイクが持ち味の水町は、「自分の活躍がチームの勝利に大きく関わる」と気合を入れる。一昨年のアジアユース選手権は2年生ながら主将に抜擢(ばってき)。主力として日本を優勝へ導くなど、同世代のトップを走り続けてきた自負がある。

 今季は高校総体、国体とエース高橋藍(3年)率いる東山(国体は京都選抜)に苦杯をなめた。高橋とは普段から連絡を取り合う仲でもある。決勝まで対戦機会はないが、「個人的には優勝よりも東山に勝ちたい。彼を打ち負かせたら」と再戦を心待ちにした。(川峯千尋)

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