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【動画あり】新国立競技場が完成 56年ぶり五輪の舞台整う 

完成した新国立競技場=29日午後、東京都新宿区(本社チャーターヘリから、桐山弘太撮影)
完成した新国立競技場=29日午後、東京都新宿区(本社チャーターヘリから、桐山弘太撮影)

 2020年東京五輪・パラリンピックのメインスタジアムとなる新国立競技場が30日、完成した。建設費の膨張で当初案が白紙撤回されるなどの混乱を経て、36カ月の工期が終了。56年ぶりに東京で開かれるスポーツの祭典の舞台が整った。整備費は1569億円。東京大会では開閉会式と陸上の他、五輪のサッカーの会場となる。

 工事を担った大成建設などの共同企業体(JV)が同日、事業主体の日本スポーツ振興センター(JSC)に引き渡した。今後の名称は「国立競技場」となる。設計には建築家の隈研吾氏らが携わった。木と緑にあふれた「杜のスタジアム」をコンセプトに、緑豊かな明治神宮外苑の景観に配慮して高さは約47メートルに抑えた。ドーナツ形の屋根部分には国産木材を活用し、コンコースや競技場の周辺は約4万7千本の植栽が施された。

 12月21日にオープニングイベントを開催し、スポーツでは来年1月1日のサッカー天皇杯全日本選手権の決勝が最初の大会となる。

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