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東京五輪で遺伝子検査も 反ドーピングでIOC会長

IOCのバッハ会長(AP)
IOCのバッハ会長(AP)

 国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長は5日、ポーランドのカトウィツェで始まった「スポーツのドーピングに関する世界会議」で、東京五輪での違反摘発の強化を目指した遺伝子検査が導入される可能性を明らかにした。世界反ドーピング機関(WADA)に新検査法の承認を期待し「抑止力の強化につながる」と述べた。

 近年は遺伝子操作の技術を用いた「遺伝子ドーピング」、選手自らの血液を使って赤血球の量を増やす「自己輸血」など不正の手口が巧妙化している。バッハ会長は「新たな取り組みは血液ドーピングを見破る画期的な方法になり得る」と指摘し、保存検体を使った再検査やWADA調査部門の態勢強化に計1千万ドル(約10億8千万円)を拠出すると約束した。(共同)

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