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【台風19号】五輪にらみ「災害弱者」の外国人にも対応 翻訳機持参にツイッター発信…

新幹線の計画運休が実施されたJR新大阪駅で駅員に状況を尋ねる外国人利用客ら=12日午前、大阪市淀川区(恵守乾撮影)
新幹線の計画運休が実施されたJR新大阪駅で駅員に状況を尋ねる外国人利用客ら=12日午前、大阪市淀川区(恵守乾撮影)
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 開催中のラグビー・ワールドカップ(W杯)や来年の東京五輪・パラリンピックを見据え、災害時に「情報弱者」に陥りがちな外国人への対応も随所でみられた。

 9月の台風15号では鉄道や高速バスなどアクセス手段が絶たれ「陸の孤島」と化し、行き場を失った外国人利用客らで大混乱した成田空港。成田空港会社では英語や中国語など4カ国後で空港の運用情報などの発信を実施している。

 さらに、74カ国に対応する翻訳機を40台用意して社員が携帯し、空港にとどまる外国人の不安解消にあたるという。担当者は「15号の教訓を生かすべく、発信を強化した」とする。

 W杯は一部試合の中止が決定。東京・有楽町や調布市、横浜市などの交流スペース「ファンゾーン」も中止され、ツイッターに英語で情報発信を行うなどの措置が取られた。

 災害時に無料開放される公衆無線LANサービス(公衆Wi-Fi)「00000JAPAN」は外国人観光客も利用することができる。

 日本政府観光局(JNTO)は、外国語で相談に応じる24時間対応の電話窓口やアプリで気象情報や交通情報などを発信している。コールセンター((電)050・3816・2787)は英中韓で対応。ツイッターの専用アカウント「@JapanSafeTravel(JST)」と中国の短文投稿サイト「微博(ウェイボ)」でも情報発信している。

 担当者は「W杯期間中なので多くの外国人が来日しており、よりきめ細やかな情報を発信したい」としている。

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