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「数千」のデータ改ざんか ロシアのドーピング問題

 ロシアの国ぐるみのドーピング問題で、ロシア反ドーピング機関(RUSADA)のガヌス代表が「数千」に及ぶデータ改ざんがあったとの見方を示した。10日までにドイツ有力誌シュピーゲル(電子版)のインタビューで答えた。

 世界反ドーピング機関(WADA)はモスクワの検査所から回収した保管データに不審点が見つかったと発表し、RUSADAの適格性を審議する手続きを進めている。

 同氏は、改ざんがWADAへデータを提出する直前の今年1月まで行われていたと指摘し「膨大で、偶然では起こり得ない」と述べた。

 RUSADAは昨年9月にモスクワの検査所が保管する全データを提供する条件付きで3年ぶりに資格停止処分を解除された。WADAはデータの改ざんが確認されれば再処分に踏み切り、ロシアの東京五輪・パラリンピックへの参加を禁じる可能性にも言及している。(共同)

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