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大迫、淡々と「力負け」 代表の可能性は大 MGC

 男子で3位に終わった大迫傑=東京・明治神宮外苑(代表撮影)
 男子で3位に終わった大迫傑=東京・明治神宮外苑(代表撮影)

 15日行われたMGCで代表切符に届かなかった大迫。報道陣の前に姿を現すとレース終盤に繰り広げられた熱戦とは裏腹に、いたって冷静だった。「力負けというか。前半焦ってしまい、心の弱さがあった」。結果を受け止め、淡々と振り返った。

 号砲とともに飛び出した設楽を追う形で2位集団につけ、虎視眈々と勝機をうかがった。「予想していた展開」というが、設楽のハイペースぶりには焦りを覚え、「普段ならもう少し後ろにいるところで、前に出てしまった」。それが最後の勝負どころで裏目に出た。「もういっぱいいっぱいで、足が残っていなかった」。中村、服部とのデッドヒートに対抗する余力はなかった。

 それでも五輪出場の可能性は十分にある。今年12月から来年3月に行われる「MGCファイナルチャレンジ」と呼ばれる指定の3大会で、日本陸連の設定記録(2時間5分49秒)を突破する者がいなければ、今回3位の大迫が選ばれるからだ。

 特に、男子の設定記録は、自身の持つ日本記録を上回るタイムのため、ファイナルチャレンジに出場しないという選択肢もある。「このまま待つしかないのか、自己ベストを狙っていくのか。コーチと相談して決めたい」と大迫。3人目をかけた今後の駆け引きにも注目だ。(久保まりな)

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