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4秒差で五輪2枠目を死守 マラソン2戦目の鈴木

MGC女子に出場し、2位でゴールする鈴木亜由子=15日、東京・明治神宮外苑(川口良介撮影)
MGC女子に出場し、2位でゴールする鈴木亜由子=15日、東京・明治神宮外苑(川口良介撮影)

 最後は小原怜(天満屋)に4秒差まで迫られながらも、五輪出場2枠目を守り抜いた。マラソン2戦目の鈴木亜由子(日本郵政グループ)はゴール後、空を仰いで安堵(あんど)の表情。五輪の表彰台も視野に入れる27歳は「五輪では納得のいく走りをして世界と勝負したい」と飛躍を誓った。

 スタート直後から予想を上回るハイスピードなレースになったが、トラックで培ったスピードを武器に柔軟に対応した。20キロ手前で先頭集団がばらけたが、2位を死守。30キロ以降は疲労で思うように足が動かなかったが「もう一度五輪で戦いたいという思いが足を前に運んでくれた」と力を振り絞った。

 もともとは1万メートルが主戦場だったが、リオデジャネイロ五輪では左足の違和感もあり結果がふるわなかった。その後、ロードに軸足を移すと、初マラソンとなった昨年8月の北海道マラソンで優勝。今回のMGCも含め夏場のレースで強さを発揮しているのは、酷暑が予想される本番に向けて心強い。

 来年を「勝負の年」と捉える名大卒のランナーは「まだまだレベルアップできる余地はある」と高みを見据えた。(宇山友明)

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