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ホッケー南北合同チーム結成できず IOCは特例措置も

2018年2月、平昌冬季五輪のアイスホッケー女子で結成された韓国と北朝鮮の合同チーム。(最後列の左2人目から)韓国の文在寅大統領、IOCのバッハ会長、北朝鮮の金永南・最高人民会議常任委員長(当時)、金与正・朝鮮労働党第1副部長=韓国・江陵(共同)
2018年2月、平昌冬季五輪のアイスホッケー女子で結成された韓国と北朝鮮の合同チーム。(最後列の左2人目から)韓国の文在寅大統領、IOCのバッハ会長、北朝鮮の金永南・最高人民会議常任委員長(当時)、金与正・朝鮮労働党第1副部長=韓国・江陵(共同)

 2020年東京五輪で韓国と北朝鮮の南北合同チーム結成が合意された4競技のうちホッケーの女子は、五輪予選でチーム結成ができなかったことが10日、分かった。国際ホッケー連盟(FIH)は9日の予選抽選会を「期限」としていたが、南北の側から申請がなかった。「合同チームとして予選突破」との合意条件を当てはめると、五輪での実現もなくなる。

 他の3競技も五輪まで1年を切った時点で具体的な動きはなく、北朝鮮によるミサイル発射などで南北融和が停滞した影響がスポーツにも及んでいる格好だ。

 ただ、国際オリンピック委員会(IOC)は共同通信の取材に「合同チームの件も含め南北の両国内オリンピック委員会(NOC)との協議は継続している」と返答。予選突破がなくても特例措置で認める可能性に含みを残した。18年平昌冬季五輪のアイスホッケー女子で五輪初の南北合同チームができた際は出場権のなかった北朝鮮選手の参加を容認した。

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