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【プールサイド】陸上に続け 競泳にもリレー引き継ぎの新技術

アドバンスステップ・スタートをする水沼尚輝。後ろ足をスタート台のバックプレートの背後に置くのが特徴だ=8月4日、東京辰巳国際水泳場(長尾みなみ撮影) 
アドバンスステップ・スタートをする水沼尚輝。後ろ足をスタート台のバックプレートの背後に置くのが特徴だ=8月4日、東京辰巳国際水泳場(長尾みなみ撮影) 
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 巧みなバトンパスを武器に五輪でメダルを獲得した陸上の男子400メートルリレーに続けと、競泳でも今年、日本代表が新たな引き継ぎ方法を取り入れた。その名もアドバンスステップ(AS)・スタート。名付け親でもある新潟医療福祉大水泳部の下山好充(よしみつ)監督によれば、「1人あたり0・1秒以上は確実に速くなる」といい、来年の東京五輪やその先を見据え、その効用を訴えている。

 ASスタートは米国の大学生たちの間で数年前から行われてきた引き継ぎ法で、下山監督の提案で4月の豪州合宿から代表チームも練習を始めた。スタート台のバックプレートに後ろ足を置く従来のステップ・スタートと違い、バックプレートよりも後ろに足を置くことが特徴。ステップ・スタートよりも約20センチ多く助走を取れるため、「従来のスタートよりも初速が得られる」(下山監督)ことがメリットだ。コツをつかめば、スタート台からの飛距離は一人あたり10センチ以上伸びるという。

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