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韓国オリンピック委が福島産食材に懸念 関連会合で質問 

都内で始まった2020年東京五輪の選手団長会議=20日午前
都内で始まった2020年東京五輪の選手団長会議=20日午前

 東京五輪・パラリンピックに参加する各国・地域のオリンピック委員会代表者が集まり、20日から東京都内で始まった大会関連会議「選手団団長セミナー」で、韓国から出席した同国オリンピック委員会代表者が、福島産の食材の安全性について懸念を示す発言をしていたことが、分かった。

 20日午前の全体会合に出席していた複数の関係者が証言した。関連会議に先立ち、韓国オリンピック委員会(KOC)は東京大会組織委員会に、東京電力福島第1原発事故の影響を念頭に、食の安全や選手の健康を懸念する事前通知を送付。「選手村の建築木材に放射能汚染の影響はないのか」などの内容で、五輪関連サイトにある日本海や竹島などの地図表記についても抗議していた。

 KOCは他国のオリンピック委員会に対して、放射能汚染に伴う食の安全性への懸念などについて、同調するよう呼びかける動きも見られるという。

 選手団団長セミナーは3日間の日程で、大会組織委員会が準備状況を報告するほか、東京・晴海の選手村やメインスタジアムの新国立競技場など競技会場の視察を行う。組織委は、国際オリンピック委員会(IOC)に加盟する206の国内オリンピック委員会(NOC)のうち、北朝鮮を含む12NOCが欠席となったと発表した。

 会議の冒頭では、組織委の布村幸彦副事務総長が会場整備などが着実に進んでいることを紹介。各国オリンピック委員会連合(ANOC)会長代行で、IOC理事のロビン・ミッチェル氏(フィジー)は「非常に重要な会合。有効活用して情報を持ち帰ってほしい」と各NOCに呼び掛けた。

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