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東京五輪 「金30個」達成はお家芸と追加種目が鍵

 東京五輪開幕1年前の記念イベントに出席したJOCの山下泰裕会長(右)。金30個獲得は可能と強気だ=24日午後、東京都千代田区
 東京五輪開幕1年前の記念イベントに出席したJOCの山下泰裕会長(右)。金30個獲得は可能と強気だ=24日午後、東京都千代田区

 JOCが東京五輪で金メダル30個を目標に掲げたのは昨年6月。当時は強化責任者だった山下泰裕会長は、「日本を代表する誇りと自覚を持ち、思い切り自分の夢に挑戦すれば、目標達成は十分可能」と強気を貫く。

 これまでに日本がもっとも金メダルを手にしたのは1964年東京と2004年アテネの16個。前回リオデジャネイロ五輪は12個で、30個は相当高いハードルといえる。まずは日本が伝統的に得意としてきた競泳、体操、柔道、レスリングの「お家芸」で、できるだけ多くの金メダル獲得が必要となる。

 競泳は女子の池江璃花子(ルネサンス)が離脱中で、男子の萩野公介(ブリヂストン)も復活の途上。男子200メートル平泳ぎ世界記録保持者の渡辺一平(トヨタ自動車)に期待がかかる。男子200メートル自由形では松元克(かつ)央(ひろ)(セントラルスポーツ)が開催中の世界選手権で表彰台に立ち、一躍メダル候補に。最初の決勝種目となる400メートル個人メドレーで男子の瀬戸大也(ANA)、女子の大橋悠依(ゆい)(イトマン東進)が五輪で頂点に立てば、チームに勢いがつく。

 体操は男子の内村航平(リンガーハット)、白井健三(日体大大学院)が10月の世界選手権出場を逃したものの、谷川翔(かける)(順大)らが台頭。山下会長自ら個人戦金6個の目標を口にする柔道は、男子の大野将平(旭化成)、女子の阿部詩(うた)(日体大)らが強さを見せている。

 「お家芸」に割って入りそうなのがバドミントン。男子シングルス世界王者の桃田賢斗(NTT東日本)を筆頭に複数の金メダル候補を抱える。陸上男子400メートルリレーで悲願の金を獲得すれば、大会のボルテージは最高潮となる。

 追加種目にも期待が集まる。野球、ソフトボールはもちろん、スポーツクライミングやスケートボードも可能性がある。男子形で世界選手権3連覇の喜友名(きゆな)諒(劉衛流龍鳳会)らを擁する空手を含め、どれだけ数字を積み上げられるかが、目標達成の鍵を握りそうだ。

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