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東京五輪チケット、1次販売は322万枚 再抽選は数十万枚用意

五輪チケット申し込みの抽選結果を発表したことを伝える組織委員会の公式販売サイト(提供写真)
五輪チケット申し込みの抽選結果を発表したことを伝える組織委員会の公式販売サイト(提供写真)

 2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は5日、東京五輪観戦チケットの1次抽選販売で購入手続きを終えた総枚数について、322万枚だったことを明らかにした。1次抽選で1枚もチケットが当たらなかった人を対象に、8月に行われる特別抽選「セカンドチャンス」については、数十万枚を用意することも併せて発表した。

 組織委によると、7月2日に購入手続きを締め切った1次抽選の当選者は9割以上が支払いを済ませたという。組織委は「音楽ライブやスポーツイベントなどの興行ではチケットは、2、3割ほどの当選者が支払いをしないことが通常のケース。それに比べると、今回は多くの方々が支払いを済ませた。感謝したい」と語った。

 観戦チケットは開、閉会式や陸上、水泳、体操などの競技に加え、野球など「日本で人気のスポーツ」で、抽選倍率が高かったという。

 組織委が行う特別抽選「セカンドチャンス」は、1次抽選で全て外れた人が多数に上ったため、救済措置として実施を決めた。申し込むことができるのは、1セッションのみとする。

 対象となるのは1次抽選で売れ残ったチケットが大半で、競技・種目などの詳細は月内に明らかにする方針だが、大規模会場で行う競技の予選などが中心となる見通し。抽選は8月22日に予定するパラリンピックのチケット申し込みの開始前に終わらせる。

 また、秋に予定する2次抽選は、インターネット上での先着順販売はシステムへの負荷が過大になる恐れが強まったため、これを中止して抽選販売に切り替えた。1次抽選と同様、国内在住の全ての人が参加できる。

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