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【スポーツ異聞】東京五輪へ、アスリート支える「勝ち飯」

空手女子の植草歩。味の素の栄養支援を受け、東京五輪金メダルを目指す(久保まりな撮影)
空手女子の植草歩。味の素の栄養支援を受け、東京五輪金メダルを目指す(久保まりな撮影)
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 東京五輪まであと1年あまり。大舞台での活躍に向け、奮闘を重ねる選手を支えるのが、日々の「食事」だ。試合の時に選手のベストパフォーマンスを引き出すだけではなく、トレーニング期には強靱(きょうじん)な身体作りにも寄与する。東京五輪で初採用の空手競技でも、選手は食事の重要性を実感。「勝ち飯」と呼ばれるバランスの良い食事が浸透している。

 エネルギー切れ

 「試合中、バテて頭がぼーっとする」

 昨年夏、空手女子・組手68キロ超級の植草歩(JAL)は、栄養面で助言を受けている食品大手「味の素」(東京都中央区)のオリンピック・パラリンピック推進室、上野祐輝さんに相談した。

 空手は、1日4~5試合を2時間ほどでこなす過酷な競技だ。試合前に「食事を取っていた」という植草だったが、上野さんは、バテの原因をエネルギー切れとみた。そこで、植草には、試合ごとの休憩時間に、筋肉の疲労回復を早めるアミノ酸やエネルギー源となる糖質を摂取するよう提言した。

 18年11月にスペインで行われた世界選手権で実践した植草は、個人戦で準優勝。5日間で団体戦と合わせて計10試合を戦い抜き、「思った以上に身体が疲れていなかった」と効果を実感している。

 味の素は、03年に日本オリンピック委員会(JOC)とオフィシャルパートナー契約を締結。以降、競泳や空手などのオフィシャルスポンサーとなり、主に日本代表選手らに補食のタイミングの助言を行ったり、遠征時に帯同して食事を提供するなどしている。

 その一連の食事プログラムは「勝ち飯」と呼ばれ、試合時だけにとどまらず、普段の3食の食事にも当てはまる。

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