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【バドミントン通信】リオ金のタカマツ、重圧離れ3番手から「這い上がる」

 目前には代表選考レースが迫っていた。シンガポールOP後、高橋はペアを組む松友美佐紀(日本ユニシス)、日本代表の中島慶コーチと3人で膝をつき合わせて本音を語り合った。「今まで取り組んできたことを最終的に五輪で生かすためにはどうすればいいのかとか…。言いたいことを言ってすっきりした」(高橋)

 直後のアジア選手権(4月23日~28日)こそ初戦負けしたが、「何をすべきか」が明確になっていた2人のプレーに迷いはなかった。選考レース初戦となったニュージーランドOP(4月30日~5月5日)は、日本人ペア最高の準優勝という成績でスタートを切った。スディルマン杯でこの流れを加速させることをもくろむ。

 3~4月の不調が響き、昨年9月から維持していた世界ランク2位からは後退した。普通なら焦りを覚える状況も、常に期待と重圧を背負ってきた2人にとってはいい機会でしかなかった。

 「4年前(の選考レース)は自分たちが(世界ランク)1番で、『五輪に出られなかったらどうしよう』という気持ちが大きかった。レースが来ないでほしかった。今は、やっと自分が待ち望んでいたものが来たな、という感じ」(高橋)

 重圧に押しつぶされそうになりながら世界を転戦したリオ五輪前の選考レースとは違い、3番手からはい上がっていく新鮮さを楽しんでいる。

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