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マラソン早朝開催に「条件は一緒」、競泳は夜の予選で「ハードル上がる」

2020年東京五輪の詳細な競技日程を発表する大会組織委の室伏広治スポーツディレクター(左から2人目)=16日午後、東京都中央区
2020年東京五輪の詳細な競技日程を発表する大会組織委の室伏広治スポーツディレクター(左から2人目)=16日午後、東京都中央区
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 競技開始時間が固まったことで、選手にとってはその時間帯を想定した対策が重要になってくる。スタート時間が1時間繰り上げられたマラソン。過去には1991年東京世界選手権の男子マラソンが6時スタートで実施している。この時は開催が9月1日で、完走率60%。五輪は女子が8月2日、男子は9日と、より過酷な条件になることは間違いない。

 五輪出場を狙う男子マラソンの井上大仁(ひろと)(MHPS)は金メダルを獲得した昨夏のジャカルタ・アジア大会で6時スタートを経験済み。「条件は一緒」としつつも「むちゃくちゃ眠かった。午前1時半に起きて体を動かしてご飯を食べて仮眠をとった。4時半から5時前に眠気のピークが来た」。スタートに向けてどう体を整えるかが重要と実感している。

 体が動きづらい午前決勝となる競泳では、予選が大きなカギを握る。2017年世界選手権女子200メートル個人メドレー銀メダルの大橋悠依(イトマン東進)は「午前決勝ということも大事だが、まず前日夜の予選をどう泳ぐかが重要。夜で体が動くので、かなりレベルの高い予選になる」と指摘する。このほか、バスケットボールやビーチバレーも通例とは異なり、午前に決勝が始まる。組織委が掲げる大会ビジョン「全てのアスリートが最高のパフォーマンスを発揮できる大会」とはいいがたい時間帯に設定された競技では、本番をどう迎えるかがパフォーマンスを左右しそうだ。

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