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大会準備への影響不可避 ボクシング除外判断先送り

理事会第1日の審議後、記者会見するIOCのアダムス広報部長(右)ら=30日午後、東京都港区
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 国際オリンピック委員会(IOC)は30日、東京都内で理事会を開き、2020年東京五輪の実施競技からボクシングを除外するかについて結論を持ち越した。判断が先送りされたことで、大会組織委員会による準備への影響は避けられない。組織委の高谷正哲スポークスパーソンは「大変、重い内容だと考えている」と表情を硬くした。

 大会準備は組織委と各国際競技連盟(IF)が緊密に連絡を取りながら進められ、IFの了承がなければできないことも少なくない。

 組織委は競技日程の詳細を年内に固め、チケットは来春の一般販売開始を予定していたが、ボクシングについては頓挫した形だ。会場となる国技館の準備も含め、高谷氏も「それぞれの分野で一定の影響があり得る」と認めた。

 具体的な対応策は、12月3日からの調整委員会で検討する。IOCのマコネル競技部長は「組織委とは強いパートナーシップがある。対応できる」と自信を見せた。ボクシングの除外を望んでいる関係者などいない。高谷氏は「必要な準備をこれまで通り、特に国内の関係者とともにしっかり進めていく」と述べた。(森本利優)

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