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「すでにドラマは始まっている」 五輪映画の河瀬直美監督が意気込み

2020年東京五輪・パラリンピックの大会公式映画の監督に決まり、組織委の森喜朗会長(左)、武藤敏郎事務総長(右)と写真に納まる河瀬直美さん=23日午後、東京都港区
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 2020年東京五輪・パラリンピックの公式記録映画監督に選ばれた河瀬直美監督(49)は23日の会見で「大変驚いている。具体的な内容はこれからだが、自分ができることをしっかりと全うしたい」と抱負を述べた。

 河瀬監督は昭和44年、奈良市出身。2007(平成19)年に「殯(もがり)の森」で仏カンヌ国際映画祭グランプリを獲得している。組織委員会の森喜朗会長は「実績は申し分ない。河瀬監督の『映画は人種を越えて人をつなぐものだ』という考えは五輪の精神とも同じ」と期待を示した。

 昭和39年の東京五輪を記録した市川崑監督の「東京オリンピック」は、競技の行方よりも選手の内面描写にこだわるなど芸術性の高い内容で「記録性に欠ける」との批判もあったが大ヒット。当時の熱気を伝える優れた作品として今も高い評価を得ている。

 河瀬監督は市川監督の作品を「選手の肉体美と切磋琢磨(せっさたくま)する姿の美しさを、言葉ではなく、素晴らしい映像で表現した」と称賛。「すでにさまざまなところで東京五輪に向けたドラマが始まっている。それを見つめるのがこの仕事の醍醐(だいご)味。時間の許す限り、各地に足を運んで撮影したい」と力を込めた。

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