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2020年東京五輪・パラリンピック 女子ハンマー投げ世界記録保持者 群馬・高崎での事前合宿を明言 

兵藤副市長から記念の高崎だるまを贈られるウォダルチク選手(中央)=18日、群馬県の高崎市役所(椎名高志撮影)
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 女子ハンマー投げの世界記録保持者、アニタ・ウォダルチク選手(33)=ポーランド=が18日、2020年東京五輪・パラリンピックの事前合宿候補地視察のため群馬県高崎市を訪れ、市を事前合宿地にすると明言した。事前合宿誘致をめぐって、市はポーランドの男子バレーボールやウズベキスタンの新体操に対しても働きかけているが、決定すれば初めてとなる。五輪ムードが一気に高まりそうだ。

 市とポーランドオリンピック委員会は昨年10月、2020年東京五輪・パラリンピックに向け相互協力協定を締結。同委員会会長らが市を訪問したり、文化面での交流を深めたりするなど事前合宿地誘致を念頭にした活動を繰り広げている。

 誘致を担当する高崎財団によると、市に厚意的な同委員会は、ポーランドの各競技団体や有力選手らに市を事前合宿地として推薦。ウォダルチク選手の訪問も、こうした流れの中で実現した。

 ウォダルチク選手はこの日、コーチのクシシュトフ・カリシェフスキ氏(46)とともにまず市役所を表敬訪問。海外出張中の富岡賢治市長に代わって面会した兵藤公保副市長が「高崎をキャンプ地にしてほしい」と訴えると、ウォダルチク選手は「(高崎は)東京に近くていい場所」と応じた。

 続けて、メーンの練習候補地となる浜川競技場(浜川町)、ウエートリフティング練習候補地の高崎アリーナ(下和田町)の施設などを熱心に見て回った。

 視察後には「高崎市は落ち着いていて練習環境が最適。事前合宿を高崎市で行うことを決めた」と明言。

 具体的な時期についても「来年12月と2020年4月、本番1カ月前か3週間前の3回、合宿する」と述べた。市は「今後、一層の整備を進めたい」などと話している。

 ウォダルチク選手はロンドン五輪、リオデジャネイロ五輪の金メダリストで、一昨年のカミラ・スコリモフスカ記念大会(ワルシャワ)で82・98メートルの世界記録を樹立した。

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