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東京五輪で難民選手団結成 IOC リオは10選手が参加

第133回国際オリンピック委員会(IOC)総会にオブザーバーとして出席していたウィルソン・リトルチャイルド氏と握手するトーマス・バッハIOC会長=9日、アルゼンチンのブエノスアイレス(ロイター)
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 国際オリンピック委員会(IOC)は9日、ブエノスアイレスで総会最終日の審議を行い、2016年リオデジャネイロ五輪で初めて結成した「難民五輪選手団」を20年東京五輪でも継続することを正式決定した。大会組織委員会や国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)と連携して参加基準を設け、20年に出場選手を発表する見通し。

 リオ五輪では、内戦が続くシリアから海を泳いで欧州に渡った競泳女子のユスラ・マルディニら3競技の10選手が特別参加した。トップレベルで活躍する可能性がある選手を支援するIOCのプログラムで、現在は難民キャンプなどで生活する7競技の51選手に練習環境の提供や大会参加費の援助をしているという。

 UNHCRによると、内戦などで国外に逃れた難民や難民申請者は昨年末で過去最多の約6850万人。バッハ会長は「難民選手団の結成は重要なメッセージになる。スポーツを通じて世界が難民問題を認識し続けるようにしたい」と意義を強調した。(共同)

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