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IOC委員就任の渡辺守成氏「伝統的スポーツは転換期」

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 「幸いなことに、僕は30年間、小売業に身を置いてきた(イオンリテールに務め、現在は副社長付)。小売業ってお客さんに買ってもらわないと成り立たない。スポーツも一緒で、見ている人、やっている人に楽しんでもらわないと、買ってもらえないんだから。今まではバスケットボールをするために体育館を借りていたけど、それが狭いスペースで、街中で、3対3でできるとなると、みんなそっちに行くよね。スポーツも変わって人々の近くにいかないと。『来てください』だけじゃ、誰も来なくなる」

 --FISEは来年以降も日本で開催すると。

 「20年までは毎年やる。クラシックスポーツ、トラディショナルスポーツはアーバンスポーツから学ぶべきことが多い。それは何かというと、アーバンスポーツはスポーツがライフスタイルの中に入っている。彼らは五輪が終わっても、一生ずっとサーフィンをやってるし、BMXやっているし、スケートボードをやっている。通勤にスケボー使ったりね。自分でユーチューブを見て練習して。スポーツを楽しんでいるんだよね」

 「ところがクラシック、トラディショナルスポーツはいつの間にか五輪中心になって、『五輪に出られなかったら人生何もない』『五輪が終わったら何も残ってない』みたくなっている。スポーツのあり方が間違った方向に行ってしまっているのではないか。アーバンスポーツから見習う必要があるんじゃないか」

 --IOC委員に選ばれたとして、取り組みたいことは?

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