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東京五輪でライブサイト設置 福島県内に数カ所 県産品も販売

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 2020年東京五輪の期間中、福島県が県内数カ所にイベント会場を設置し、あづま球場(福島市)で行われる野球、ソフトボール7試合などのパブリックビューイング(PV)を実施、伝統芸能や県産品の販売なども行い五輪を盛り上げ、復興を内外にアピールする構想であることが25日、わかった。9月議会の一般質問で明らかにした。

 イベントは「ライブサイト」と呼ばれ、大会組織委員会と共催する。県オリンピック・パラリンピック推進室によると、県内の7試合のほか、県ゆかりの選手が出る試合や週末開催など観覧者の見込める試合を中継する予定。さらにパラリンピックについても中継などの展開を検討している。

 具体的な開催場所や規模、スケジュールは今後、大会組織委と調整するが、宣伝につながるとして、大規模商業施設での開催は避ける見通し。また、開催場所は地域バランスを考慮して決めたい考え。東京都も復興支援の一環として県内での五輪中継を予定しており、こちらについても今後調整を図っていく。

 ライブサイト開催に当たっては、PV中継以外にも会場で県内の音楽家による演奏や伝統芸能を実演するほか、会場近くに県産品を販売する場所も設置し、県外から訪れる観光客に福島県をPRすることも計画している。

 県オリンピック・パラリンピック推進室の担当者は「幅広い方々に五輪を体感していただけるようにしたい」と話している。

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