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【東京五輪】混雑緩和の妙手は? 切り札「時差ビズ」効果どこまで

環状2号線
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 2020年東京五輪・パラリンピックで、対策が急がれるのは猛暑だけではない。都心の混雑緩和も「成功の鍵を握る」とされ、東京都などが検討を進めている。ただ、小池百合子知事が豊洲市場(江東区)への移転を延期した影響で、築地市場(中央区)跡地を通り都心と湾岸部を結ぶ環状2号線(環二)の輸送能力が大幅にダウン。小池氏は「時差Biz(ビズ)」を切り札に混雑緩和を目指すが、効果は未知数だ。31日で就任2年を迎える小池氏の手腕が問われる。

 慢性的な混雑、渋滞に見舞われる鉄道や地下鉄、主要道路など首都の交通網。東京大会時の輸送には不安が大きい。大会期間中は選手や大会関係者のほかにも、国内外の多くの観光客が東京に集中するとみられる。さらに、暑さ対策や欧米での放映時間への配慮などから、競技によってはスタートが通勤時間と重なってしまうのだ。

 また、今年10月11日に開場する豊洲市場への移転が小池氏の判断で当初の計画よりも約2年遅れた影響で、築地市場跡地を通る形で整備する環二の未開通区間約3・4キロ(新橋-豊洲間)が、当初予定していた輸送能力から大幅に縮小されるのも不安材料だ。

 ◇  ◇  ◇

 環二は湾岸部に整備中の選手村(中央区晴海)と新国立競技場(新宿区)など各会場を結ぶ大会の主要輸送ルートの一つ。当初は片側2車線の地下道路を整備し、信号機のないスムーズな輸送を目指していた。

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