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【東京五輪】政府、2020年東京五輪に向け「暑さ指数」の新システム導入へ

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 政府は、2020年東京五輪・パラリンピックに向け、気温や湿度などから算出する「暑さ指数」について、競技場周辺で2日先まで予測できる新たな仕組みを導入する方針であることが28日、分かった。大会期間中は今年のような酷暑も予想され、暑さ対策は大会のスムーズな運営に不可欠だ。新システムの採用で、競技に参加する選手や国内外から集まる多くの観客の熱中症対策につなげる。

 暑さ指数は、熱中症予防のための国際的な指標で、気温と湿度、日差しの強さなどから算出する。環境省は全国約840地点で測定し、2日先までの指数をホームページで公開しているが、競技場周辺は対象外となっている。

 20年の五輪が炎天下の大会になる可能性を踏まえ、環境省は昨年度から、競技会場周辺の指数測定を開始。開会式や陸上などが行われる新国立競技場(東京都新宿区、渋谷区)やボクシング会場の両国国技館(墨田区)など主要な14地点全てで「危険」に達する日が複数あった。

 東京都は大会期間中、外国人観光客を含めた観客と関係者の数を計約1000万人と予想している。高温多湿の日本の気候に不慣れな外国人も多く来日することが見込まれるため、政府は五輪会場周辺の指数を正確に、広く公表することが必要だと判断した。

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