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【東京五輪】「金メダル30個」へ心は一つ “鈴木スポーツ長官プラン”で来年ラストスパート

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【東京五輪】
「金メダル30個」へ心は一つ “鈴木スポーツ長官プラン”で来年ラストスパート

6月開催の卓球荻村杯ジャパン・オープンで、強豪の中国選手らを次々と破り優勝した張本智和=北九州市立総合体育館(撮影・松永渉平) 6月開催の卓球荻村杯ジャパン・オープンで、強豪の中国選手らを次々と破り優勝した張本智和=北九州市立総合体育館(撮影・松永渉平)

 2020年東京五輪開幕まで2年。競技日程の大枠が固まり、大会マスコットの名前や各競技のチケット価格の概要が発表されるなど、大会の輪郭がくっきり浮かび上がってきた。日本オリンピック委員会(JOC)が掲げる目標は「金メダル30個」。主役であるアスリートは夢舞台へ思いを巡らせ、日々研鑽(けんさん)を積んでいる。(森本利優、宝田将志、田中充、川峯千尋)

     

 6月5日、東京都内で開かれたJOC理事会で、山下泰裕選手強化本部長がおもむろに切り出した。

 「理事のみなさまにご了解頂きたい。JOCとして、2020年東京五輪では金メダル30個を目指してみんなで努力していきたい」

 異論がないことを確認すると、竹田恒和会長が声を上げた。「全員の総意で30個目指して頑張りましょう!」。拍手の中、JOCの目標が正式に定まった。

 日本は16年リオデジャネイロ五輪で金メダルを12個獲得した。これまでで最も多く獲得したのは1964年東京、2004年アテネ五輪の16個。「30個」という目標は、かなり大風呂敷を広げたようにも映る。

 山下氏は「勝手な思い込みで言った30個とは全然違うと理解頂きたい」と強調する。JOCは5月、格闘技や球技など分野別のミーティングを開いて各競技団体の現状分析や課題を取りまとめた。「30個」はこれにスポーツ庁などの分析を加え、弾き出した目標値。全く根拠がないわけではない。

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